第9集 |
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お加護のありがたさを実感 |
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主人の交通事故
いつもお世話になっております。このたびは主人の驚くべき交通事故のことで、お礼を申させて頂きたいと存じます。
主人の事故は大変な事故でした。車のフロントガラスとサイドのガラス、ブレーキも壊れるほどの大事故でした。普通なら死亡事故につながるところだったのです。
ところが、本人は傷一つ、あざ一つもない全くの無キズだったのです。しいて言えば、首の後ろが少し痛いと言っただけでした。でもムチウチを心配して、私はすぐに貫主大僧正様に電話でお願い致しました。
でも浅はかな私です。申し訳ありませんが、レントゲンの結果が出るまではやはり心配で、その間は食も細くなるほどでござました。3ヶ目にレントゲンの結果がわかりました。先生は「別に異常ありません。」と事もなげに言われました。あれほどひどい事故だったのに何ということでしょう。・・・・・・・・・不思議です。
なぜ?不思議
ひとつまちがったら命を失う大けがで、少くとも骨折で入院していたかもしれないし、そうなったら本当に悲しいつらい日々を送ることに成っていたかもしれませんのに・・・・・。
これもみんな皇円大菩薩様・御開山大僧正様・貫主僧正様のおかげです。そして「私達日頃の信仰のたまものよネ。」と主人とも楽しく話したことでした。
主人は私に「車をみせるとお前が失神しそうだったから、そのまま修理に出した。」と言うのでした。その時は主人のやさしさに感謝いたしました。でも、ちょっとは信用してよ、私はあなたの奥さんよと言いたい気持ちもちょっぴりありました。
今の幸せ信仰の有りがたさ
いまこうして家族と笑いながら食事や話が出来るこの幸せ、本当に皇円大菩薩様・御開山大僧正様・貫主大僧正様のおかげと深く感謝しております。ほんとうにうれしくて有難くて、たまらない気持ちです。
結婚して始めての交通事故、家族の大事件だったのです。でも今回の事で、み仏様のお加護を実感し、日々の信心の精進をかたく誓うことも出来ました。
これからは蓮華院様の行事などの時は、進んで蓮華院信仰の報恩・感謝・反省の三信条を守りながら、今まで以上に一生懸命お手伝いして、お返ししていきたいと思っております。合掌