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2017年06月21日大日乃光第2178号(2) 貫主権大僧正様御親教
生命の危機に頂いたお導きは感謝の気持ちを忘れないこと  

一月十三日のお参りの時にお話ししました交通事故の事で、佛様のお導きにより大きな御利益を頂きましたので、お話をさせて頂きます。
 
追突事故の傷痕を消し去った全快祈願と御霊水の御利益
 
昨年の十一月二十五日朝、仕事に行く途中で朝日がまぶしく、車のフロントガラスも汚れていたので車を停めて拭いていた時に、後ろから来た車に追突されました。
 
その弾みで右側の頭と体をぶつけて二メートルぐらい飛ばされました。右の耳はちぎれかかり、口も切れてかなり出血していました。すぐに救急車が来て、八代市の総合病院に運ばれました。
 
耳の手術と検査も終わり、気が付いた時はベッドの上にいました。お医者様から説明があり、「今のところ脳に異常はありませんが、一~二ケ月後に後遺症が出る場合があります」と言われました。
 
主治医の先生が家内に、「本人は強がっていますけれど、かなりひどいんですよ」と言われたそうです。私としては、そんなにひどいとは思っていませんでした。
 
家内が病院に来て、すぐに蓮華院様に電話をして全快祈願をたのんでくれました。次の日に御霊水を持ってきましたので、御宝号を唱えながら頂いていました。痛みも少しずつとれてきました。
 
二週間後ぐらいからリハビリが出来るようになり、十二月十九日に耳の抜糸をする時に、耳鼻科の先生が、「先月は耳を縫ったのはあなたで四人目です。その中であなたが一番ひどかったです」と言われました。
 
その時、大変な事故だったのだと思いました。それでも「傷痕もわからないほどきれいに治ってますね。よかったですね」と言って頂きました。
これも佛様の御陰です。ほんとうにありがとうございました。
 
後遺症の治療中に気づいた深い反省と感謝の気持ち
 
次の日に退院する事ができましたので、二十三日の「八千枚護摩行」のお手伝いをさせて頂くことが出来ました。八千枚護摩が終わり、貫主様にお礼を言いに行きましたら貫主様が大変喜ばれて、「元気になってよかったですね」と言って頂きました。
 
年が明けて「初まいり」も終わり、自宅療養をしておりました所、もうすぐ二ケ月という一月二十一日の朝、頭に痛みを感じて、すぐに病院に向かいました。検査の結果、頭の右側に「慢性硬膜下血腫」という血腫が出来ていたのです。
 
頭蓋骨に穴を開けてビニールの管をさして、血腫を抜く手術でした。手術も無事に終わり、気が付いた時は両手をベッドにくくりつけられていました。三日目にはビニールの管もとれて、一週間後の一月二十八日に退院する事が出来ました。
 
退院する時にお医者さまから、「手術した右側は順調に良くなっていますが、左側に少し血腫が残っています。でもこれは自然にとれるので、あまり心配はいりません。でもお酒はだめですよ」と言われました。
 
それから自宅療養に入り、二月三日のお参りの時、「仕事に復帰してもよいですか?」とお尋ねしました所、「まだ寒いので一週間後、もう一度お尋ねをしなさい」と言われました。
 
一週間後また?その言葉でやっと気づきました。私には感謝の念がたりなかったのです。
それから今まで以上に御宝号を唱えました。
 
皇円大菩薩様、お守り頂きありがとうございます。貫主様、お参りいただきありがとうございます。どうか生きさせて下さい。これからも一緒に生きていかせて下さいとお参りしました。
 
助けて下さい、助けて下さいのお参りから、深い反省と感謝のお参りに変わり、涙が止まりませんでした。
 
そして二月十三日にお尋ねをしましたら、「ぼちぼち仕事をしてもよいでしょう」というお言葉を頂きました。
 
佛様のお導きと強い意思で救われた命
 
三月三日、退院後初めての診察の時でした。検査の結果、手術のあとは良くなっていますが、左側の血腫が残っていたのです。それからまたお尋ねと全快祈願をお願いしました。
 
今度は佛様は何を伝えようとしているのだろう。きっと佛様のお導きがあるにちがいないと思いながら、三月十三日にお参りしました。
 
祈願のお願いに寺務所に行きますと、六月大祭のお話がありました。そして「まだビールはやめないのですね?」と言われました。
 
そこで退院後初めての診察の時のお医者様の言葉を思い出しました。「お酒はだめですよ。生きたいでしょ?まだ六十四才でしょ、生きたいでしょ?医者の私が言うのも何ですが、あなたは誰かに守られています。それは誰ですか?」
 
佛様や周りがいくら助けたいと思っても、本人に生きたいという強い意志がなかったからです。最後は佛様と本人と一対一なんだと思いました。
 
四月七日、退院後二回目の診察の時に、「もう来なくてもいいですよ」と言って頂きました。
 
皇円大菩薩様、貫主様、寺務所の方々、医療関係の方々が一人の命を救うために一所懸命になって下さり、一つの命がつながりました。
 
これもすべて佛様のお導きだと思います。これからは佛様に頂いた命を大切に、感謝の気持ちを忘れないで生きていきたいと思います。ありがとうございます。合掌




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