上塗りを終えて、色鉛筆やトレース紙を用いて、細かい模様の下絵を描いていきます。仏師の今村九十九先生の奥様で絵師の今村敬乃先生や、熊本市の崇城大学芸術学部日本画コースの学生の方々により、彩色作業が着実に進んでいます。