成功者の共通していること
1.高い志を持っている
誇り
自信と謙虚さ
2.強烈な使命感
例えば日本の発展のためとか
金儲けだけでは、ある程度のところで止まる
社会貢献が必要
3.存在価値
『私は、○○…○するために生きています』
○○を言える人間が存在価値があると言う。浮んだ人は存在価値のある人。
持っている人はどんな困難なことでも耐えられる
例えばヴィクトル・フランクルの法則
アウシュビッツの刑務所に入ったが、どういう考え方が大切かを考えた結果、解ったことは、「自己の存在価値を明確に持っている人間は、どんな困難にも耐え抜くことができる」と。 (『夜と霧』)
例えば、ダイエー中内功氏の戦争中銃弾が当たり死が脳裏をかすめた時、「一度すき焼きを食べるまでは死ねない」と思ったことが事業の原点となっている。
これがあると絶望したり、自殺することが無い。
4.プラス思考
「人生に失敗無し」
例えばエジソン
1093の特許の一つに電灯の発明がある。
フイラメントの失敗は何回でしょうか? (1万回or5千回or1千回?)
エジソンは失敗とは思っていない。 9999回電灯がつかない発見ができたと思っている。
人生は絶頂期に失敗する事が一番多い。絶頂期には人間謙虚になること。
不遇の時は、人間の本性が出る。不遇の時にいかに生きるかが重要。この時の生き方で人の助けがある。
悪い例:雪印のラベルの張り替え
目先のつまらないことにとらわれてしまうとすべて失ってしまう。
宇宙の法則で生きること。
失敗した時はそこから気づき・学ぶことが重要。その時「ああ私はダメなんだ」と思うことが一番悪い。すべて選択するのは自分である。とにかく、気づき・学ぶようにすること。
5.あきらめない
「成功するまでやること」
例えば、早川 徳次氏。
22歳でシャープペンシルを発明し事業も発展。 しかし、関東大震災で、工場は全壊し、妻子は生埋め死亡、特許も取られ、全てを無くした。しかし、その絶望の中でも、列車の中ではもう一度次の発明を考えていた。
つまり、考えてもしかたの無いことは考えない。
そして、ついに国産初のラジオを製作した。
未来=綿密な計画立案
現在=今を生きること
過去=反省
「もし・たら病」「ああ自分の人生はこんなもんだ」と思った時に止まる。
死ぬ瞬間まで自分の人生を投げないこと。これが成功の哲学である。
しかし、人生とは、なかなか自分の思うようにいかないものである。挫折、困難、悩みに遭遇した時どうすればよいか、それに対処する知恵が必要である。
1)今日一日を生きる。
「一度に一粒の砂、一度に一つの仕事。」
『夜明けへのあいさつ』
今日という日に目を向けよう!
これこそ生命(いのち)、生命の中の生命なのだ。
昨日は夢にすぎず
明日は予感でしかない
せいいっぱいに生きた今日は
すべての昨日を幸せな思い出に変え
すべての明日を希望の見取図とする
だから目を開こう、今日に向かって!
夜明けへのあいさつはこれだ。
2)避けられない運命には調子を合わせ、現状を受け入れる。
ラインホルト・ニーバー博士の祈りの詩
「神よ、われに平静を与えたまえ
変ええざるものを受容するために。
変えうるものを変える勇気と
その相違を悟るための知恵とを。」
「柳に風折れなし」
「あるがままに生きる」
3)やむをえない場合には、最悪の事態を受け入れる覚悟をし、その状態を好転させるよう努力する。
a.私は何を悩んでいるか、問題点は何か、書き出す。
(情報は、多くの情報源からとり、事実と伝聞・推測に分ける。事実に基づいて考える。)
b.それに対して私は何ができるか、いろんな解決法を書き出す。
c.どうするかを決断する。
d.いつから実行するかを決め、行動する。
また、信頼できる年配の人に相談するのもよい。
4)気分転換やリラックスをはかる。
ウォーキングやスポーツなど、体を動かす。
睡眠を十分にとる。休養する。
趣味や遊びを適度に行う。
5)他人を喜ばすことをする。
身近な人を喜ばすことを考え、実行する。
今日感謝できる3つのことを数える。
以上、2つの知恵があれば、あとは、実行あるのみです。そして、忍耐力を持ちましょう。忍耐力がなければ、人を理解することはできません。
忍耐力を高めるためには、
(1)他人のすることに判断を下さない。
(2)他人を完璧な人間と思わない。
このふたつを実践することが必要です。
それでは、皆様のよい人生をお祈り申し上げます。合掌
何ごとも耐え忍ぶことである。暑さ・寒さ・飢え・渇きを耐え忍び、ののしりや謗り(そしり)を受けても耐え忍ぶことによって、自分の身を妬き滅ぼす煩悩の火は燃え立たなくなる。(パーリ、中部2、一切漏経)
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