平成23年春に再建落慶予定の南大門には、東西南北の四方に、仏法を守護する四天王像が安置されます。
広目天像は平成21年1月10日に東京の宮城野部屋で、横綱白鵬関を心象モデルとして、ポーズを取って頂きました。
この度、京仏師今村九十九先生の手によってその第三体目に当たる、総高約4mの広目天像が彫り上がりました。これに彩色を加えて完成となります。
今回10月24日彩色を始めるに当たり、京都の今村先生の工房で、心象モデルとなられた白鵬関に彩色の最初の筆をいれて頂きましたので、その様子を写真でご紹介致します。